1. 年齢
33
2. 性別
男性
3. 留学先の学校名
Premier English College
4. 留学前の英語力
オーストラリアの現地企業でインターシップをしていた為、日常会話はほぼ問題ないですがボキャブラリーが少なかったです。
5. 留学後の英語力
オーストラリアでのインターンシップ中のバケーションを利用し参加した為、期間は4週間のみの滞在でしたのでスピーキング力やリスニング力の向上はあまりなかったのですが、毎日開催されていた単語テストのおかげでボキャブラリーがかなり増えました。
帰国後TOEIC対策を全くせずに受験したTOEICで830を取得出来ました。おそらく留学中の単語テストのおかげです。
今でもその単語帳を使ってボキャブラリーの勉強をしています。
6. 学校での学習環境、授業内容について
授業内容はセブにある他の英会話スクールと大差はないと思います。レッスン数は生徒の希望によりマンツーマン3時間?8時間くらいまで自由に決めれます。(もちろん授業料はレッスン数に比例します。)毎日開催される単語テストはかなり大変でした。生徒のレベルによって出題範囲が異なり、私の場合はTOEIC900以上のレベルの単語ばかりで一度も見たことない単語ばかりで大変でした。毎日20単語覚えないといけなく、合格点に達しないとその日は外出禁止になります。
7. 学校の食事、生活環境や衛生環境(設備や水回りなど)
日本資本の語学学校なので食事は他の学校のように辛い料理は出ず、日本人が美味しく食べれる味付けです。しかし量が男性には少ないような印象です。
水周りですが、シャワーの水圧がとても弱くロングヘアーの女性はとても大変だと思いますので桶のようなものは必須です。お湯も出ない時が多々あり、水シャワーを浴びないといけないことも多々あります。
8. フィリピンの環境や驚いたことや楽しかったことのエピソード
フィリピン・セブ島は日本人にも有名なリゾート地の一つですので皆さんご存知かと思いますが、皆さんのイメージしてるのはごく一部の地域でそれ以外は他の東南アジア諸国同様ストリートチルドレンがいたり道が整備されていなかったりする現状です。
私はフィリピンで初めてストリートチルドレンを見て胸が痛くなりました。
セブ島のビーチはとても綺麗ですのでマリンスポーツ(スキューバダイビング)など好きな方はとても楽しめると思います。
9. 留学の総論
私はこれまでフィリピンとカナダへ語学留学の経験があります。そんな私の経験上、中級レベル以下の英語学習者であれば欧米に語学留学するよりもフィリピン(セブ)に留学する方がコストパフォーマンスが優れている為とてもオススメです。
理由としてはまず費用が欧米留学の1/3以下という点です。授業料はもちろんの事、滞在費も格安で済みます。
もう一つは授業の内容です。フィリピン留学の特徴はマンツーマンレッスンがメインという事です。欧米の語学学校に留学経験のある方はご存知だと思いますが、欧米の語学学校ではマンツーマンレッスンは無く、グループレッスンのみとなっております。さらに1クラスの生徒数も学校の規模により異なりますが平均6-10名程度になります。ですので中級レベル以下の生徒さんはまずフィリピンでマンツーマンメインのレッスンで英語力を上げ、その後欧米に留学するのが効果的だと思います。